2016.02.18
生命コース所属の冨田浩史教授と菅野江里子准教授らのグループは、網膜色素変性症による重篤な視力低下や失明状態から視力を回復させるための遺伝子治療法の研究をこれまで行ってきましたが、このたび、この研究がアステラス製薬により臨床応用に向けて更に一歩進むことになりました。
Tomita et al. (2014) Restoration of the Majority of the Visual Spectrum by Using Modified Volvox Channelrhodopsin-1. Mol Ther. 2014 Aug; 22(8): 1434–1440.